小学生になった長男との会話が最近ほとんど英語になった。

彼の学校には日本人は一人もいないし、
日本語を話せる人間は彼の周りには私しかいないので

彼は日本語を忘れている。

でも、私はそのことを全く問題だと考えていない。

彼の第一言語は英語で、第二言語はロシア語で、

日本語は第三言語といったところだろうか。

これは彼の個性だ。

もし彼自身が将来もっと日本語を勉強したければ、自分ですればいい。

そう思っている。

ときどき会う日本人の方が

ずっと海外に住んでいてお子さんの日本語は大丈夫ですか?

と心配して聞いてくることがある。

正直、そういうのにもう最近はうんざりしている。

こう言ってくる人に私は逆に聞き返したい。

あなたはお子さんを日本で育てて大丈夫ですか?

と。

私が海外で生きていくことを決めた一番の動機は

日本で子どもを育てたく無いと思ったからだ。

その理由は3つある。

日本は…

1.災害大国なのに原発安全神話がまかり通っている。

川内原発の第2原発が10/15に再稼働されました。

結局、人々の過去の記憶は

どこかに忘れ去られてしまうということがこれではっきりした。

福島であれだけの惨事を起こして
未だに事態の収拾がついていないのに

原発の再稼働とは……

どうなってんだ、日本?

この川内の再稼働を口火にして

やっぱり電力が足りなかったとか散々理由を付けて
なし崩しに四国や関西でも原発が次々再稼働されていくのでしょう。

そして又、元の鞘に戻る。

原発安全神話の復活

世界で最も災害リスクが高い国で

原発でお金儲けをしたい人達が作った「神話」が

平気で容認されてしまう国…

時代が21世紀になっても、やっぱり日本は神の国らしい。

私が日本で子どもを育てたくない

No1の理由はこれだ。

これから育っていく幼い子ども達の未来を考えれば

原発再稼動の答えは「No」に決まっている。

日本は決して子どもに優しい国では無い。

日本は老人の利権と村のお金を守る国だということがこれではっきりした。

2.学校教育において英語が標準語化されていない

英語は世界の標準語ですよ」と私が真顔で言うと、

「え?」ときょとんとした顔をする日本人の方が

日本には実は相当数いることにちょっと驚く。

先進国の国民なのに

「英語できないです」とか自信満々に言う人は

けっこうヤバいと私は思っている。

彼らは英語ができないと

これから人生においてどんどん損をするだろう。

世界は急速にグローバル化している。

今朝、私はインドのプログラマーと来週の作業の打ち合わせSkypeで行い、

休暇中でイタリアにいるロシアのホスティングのセールス担当者に
サーバーの誤発注の件でSMSで緊急連絡を入れ

シンガポールのネット口座にアクセスして
支払い処理と入金の確認を行い、

バージニア州に住むアメリカの大学時代の友人と
バリ島に住むシンガポール人の友人の
Facebookの投稿にいいねを押した…

隣の台所では私のロシア人の妻が

昼ごはんの用意ができたと言っている。

そして、これらの作業は
タイ、プーケットにある私の自宅で

すべて英語でコミュニケーションが行われている。

インターネットのおかげで

ビジネスにおける国境の垣根はどんどん無くなり、
コミュニケーションにおける
物理的な距離は皆無に等しい状態となり、

全人類は世界のボーダレス化へと突き進んでいる。

今は国家も企業も

そして個人であっても

高度な情報戦が求められる時代だ。

お金や資産を既にたくさん持ってる人は

情報や情報を知っている人を買っていけばいい。

でも、そういったものを持っていない

自己のスキルで人生の勝負をしていかなくてはいけない人達は

グローバル情報戦の時代に世界の標準語(英語)が使えない時点で

情報リテラシーで既に負けていると思った方がいい。

少なくとも私の周りにいる

英語を母国語としていない外国人の友人達は

全員そう考えている。

これまでぬるま湯のジャパン村社会に長らく浸かっていた人は

そろそろ村の外側を見ないと

完全なゆでカエルになってしまう日はきっと近いだろう。

私は英語ができない人は20年後は仕事が無いと思っているので

英語を未だに第二言語として教えて
日本と日本語が世界の標準と中心であるかのような
勘違いをさせる教育を平然と行っている日本の学校に

自分の子供を入れる気は毛頭ない。

私は自分の子どもには

グローバル・スタンダード(世界の標準)を身につけさせたい。

3.若者にスポットが当たらない老人集団主義社会

日本は世界一の長寿大国であり少子高齢化社会だ。

若者の人口が少ないというのは
労働力不足もさることながら

もっと深刻な問題を引き起こす。

それは若者にスポットが当たらない
超保守的な社会が創造されてしまうということ。

先日、プーケットのアメリカン・スクールで
高校教師をやっている友人のアメリカ人と食事をしていたら

「日本は出る杭は打たれるなんだろ?
それは子どもにとってとてもかわいそうなことだ」

という話になった。

彼はアメリカ人なので

「出る杭」になるように子どもの頃から育てられており、

集団主義は共産主義と同じだと考えている。

私も彼に同意する。

元共産主義国のロシア人でさえ

日本の学校教育の現場を見たら
きっとみんな目を丸くするだろう。

欧米諸国は個を重んじる国がほとんどで

日本のような集団を重んじる国は
国際的にはむしろ稀と言ってもよいかもしれない。

人と変わったことをやると
それはおかしいと笑う人がいる。

普段の自分と違うことをやると
それは君のキャラじゃない、と茶化す人がいる。

全然自分の生活は良くなっていないのに
アベノミクスの経済効果はすごいよね!
とか興奮している人がいる。

韓国や中国やアメリカの人々と人生でほとんど触れ合ったことが
無いのにネットで韓国や中国やアメリカの悪口を言う人がいる。

大多数の人と同じことが素晴らしいことで
大多数の人と異なることは悪いことだ

と、多くの日本人が考えている。

私はこういう村社会の集団主義が気持ち悪くて仕方が無い。

そして、だいたい村集団には長老がいる。

年功序列の社会では長く生きている人が偉いのだ。

だから、若者に元気がなくなる。

若者が起業しようとすると
サラリーマンと老人が

就職してマジメに働けと白い目で見るような国で

起業文化が育つわけが無い。

起業とはリスクを取り、
古い価値を壊して新しい価値を生みだすことだ。

これほど苦痛を伴い
これほど楽しいことは無い。

出る杭が打たれる国で

私は自分の子どもを育てたく無い。

私は自分の子どもには出る杭になって欲しいと願っている。

 

日本には良い面もたくさんあり、
私は日本人に生まれて良かったと思っている。

でも、今の日本は

決して子ども達の未来を真剣に考えてくれている国だと私は思わない。

子どもの未来を真剣に考えてあげられるのは親しかいない。

私は日本人である前に「ひとりの親」なのだ。

だから私は日本で子どもを育てないことにした。

批判されてもこの考えは決して変わることはない。

サヨナラ、ニッポン。

そして最後にもう一つ…

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池田秀樹さんの投稿 2016年7月11日

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