華やかな芸能界に憧れる若者は多い。

かつての私がそうだった。

18歳の時に俳優を志し
30歳までその世界にどっぷり浸かった。

世の中にはたくさんの芸能スクールがある。

俳優養成所、声優養成所、お笑い芸人養成所、
モデルスクール、ダンサーDJ養成スクール…

今日も日本のどこかで若者が未来のスターを目指し
これらのスクールの門を叩いていることだろう。

夢見ることは素晴らしい。

が、夢見る若者が後から現実とのギャップに落胆しないように

私はここに自らが経験した芸能スクールの5つの真実を暴露する。

1.レッスン費用はハイリスクな投資である

もしあなたの娘が、明日

タレントになりたいから芸能スクールに入りたいと言った時、

あなたにはそのレッスン費用のお金をドブに捨てる覚悟が必要だ。

いつかその学費に見合った投資リターンが得られる

などと心の中に微塵たりとも考えてはいけない。

芸能スクールは確かに芸事を学ぶ場所ではあるが、

プロの俳優、声優、お笑い芸人、モデル、歌手、ダンサーなどになる為の入口では無い。

人脈作りとか、業界の勉強をする為とか
オーディション情報を得る為とかの理由で

子供を芸能スクールに入学させている親御さんを私は知ってるが、

芸能スクールとはほとんどの場合

芸能プロダクションのお金儲けのサイドビジネス(もしくはメインのビジネス)であり、
彼らはスクールの生徒を芸能界デビューさせようなどと初めから考えていない。

私はアメリカにいた時と、

そしてアメリカから日本に帰ってきた後も

多額の学費を払って俳優の養成学校に通った経験がある。

その後、芸能事務所に入ってからも

レッスン料として毎月数万円の授業料を支払っていた。

それらのお金はすべて

「夢を見る」為の費用だった。

それらのスクールに投じたお金のほとんどは

俳優になる為の投資としては

負債でしか無かったと今となっては理解できる。

芸能のプロになれるかどうかは

努力以上に持って生まれた容姿などの才能、

何よりも強運が必要である。

投資的観点から見ると

芸能スクールにお金と時間を費やすことは
極めてギャンブルに近いハイリスク投資だ。

どうしても行きたいなら

趣味の一つとして行くか、

将来のビジネスに応用できるかもしれない

スピーチ力や表現力を学ぶ為の学校だと割り切って行った方がいい。

2.広告塔のタレントはそのスクールと何ら関係無い

もし、あなたの子供が行こうとしている芸能スクールの宣伝に

TVで見たことがあるタレントが出ていたとしても

あなたの子供がそのタレントと同じようになれる可能性はゼロである。

なぜなら、その宣伝のタレントはギャラを稼ぐ為か

もしくはプロダクションが経営する芸能スクールの利益に貢献する為に
無償で広告塔に仕立て上げられているだけで、

彼らはそもそもその芸能スクールで学んでいないし

仮にそこのスクールに在籍経験があったとしても
そのことは彼らが一線で活躍していることとは全く無関係だからだ。

TVで見たことがある人を目にしただけで

スゴいと感じてしまう思考は

そもそも貧乏人の思考であり、

それに乗せられている時点でスクールの思惑通りになっている。

芸能スクールとは貧乏人に夢を売るビジネスなのだ。

3.追加の費用が続々とあなたを待ち受ける

芸能スクールの入学金と学費を納めて
あとはレッスンに集中するだけ!と思ったら

大間違いだ。

スクール入学後も数々の支払いがあなたに襲いかかることだろう。

オーディション甩の宣材写真という名目で
撮影費用に何万円も払ったり、

有名監督や有名プロデューサーや有名俳優(!?)
の特別ワークショップの参加費用を追加で払ったり

勉強と称してプロダクションの所属俳優や
関連プロダクションの舞台やイベントなどのチケットを買わされる。

ひどい場合には

絶対に受からない出来レースのオーディションを

参加費用を払って受けさせられたり、

交通費と宿泊料は自腹で

地方や海外へタダ同然でエキストラ撮影の参加をさせられる場合もある。

芸能の仕事に海外の様なユニオン制度が確立されていない

日本の芸能界においては

夢見る若者から暴利を貪る貧困ビジネスがあちこちで横行している。

スクール入学後、

これからそのパンフレットの案内に書かれている年間授業料の

何倍ものお金があなたの懐から消えていくことだろう…

予めその覚悟はしておいた方がよい。

4.その先には数多くの無償労働が待ち受けている

26歳の頃に私が所属していた俳優事務所はひどかった。

(正確に言うと私は研究生だった)

私はその事務所が提携する劇団で
毎週有料レッスンを受けさせられていたのだが、

気がついたら

いつの間にかそこの劇団員のようになっていた。

その劇団は年に10回程公演を行っていて

劇団員はその公演の劇場でのセット設営や
チラシの織り込みなどの営業要員、
当日の裏方要員に借り出される。

もちろんすべてタダ働きだ。

劇団とは徒弟制度の世界なので

手伝いの労働からお金をもらうなど一切期待してはいけない。

現場に行くと、奴隷の如く怒鳴られまくり

そこで一日中働いても、誰からも感謝されない。

なぜなら、その場に来てタダ働きすることがあたり前だから。

もちろん、そうした手伝いに
参加するかどうかは本人の自由なのだが、

それらに参加していていない人間は
劇団内で露骨に皆に嫌な顔をされ仲間ハズレにされるので

これらのタダ働きは半ば強制なのだ。

ちなみに、そこの劇団は100人以上の団員がいて

1年中劇団員にタダ働きをさせて、

使いまわしのセットで年10回の公演を行い

1円も出演者に還元せずに

公演日にグッズ販売をしたり

また、オフ時には毎月のように
参加費1人2万円の有料ワークショップを開催していたので

今から振り返ると、かなり商売上手だったなと

その貧困ビジネスのスキームには脱帽する。

こうした私の経験は決して特殊なものでは無い。

私と同じような事例は

芸能スクールビジネスの延長線上の至るところで行われている。

芸能スクールに入るなら

その後に無償の重労働が待っていることは覚悟しておこう。

5.芸能の仕事ほど割に合わない職業はない

18歳で俳優を志してから30歳まで

私は12年間その世界に身を置いた。

当時一緒にやっていた仲間で
今もやり続けている人はたくさんいる。

私は途中であきらめて辞めた人間なので
彼らから見ればきっと負け犬かもしれない。

でも、私はその世界の外に出たことで

自分が長く居た世界を

客観的に冷静に見られるようになった。

お金という観点から見た時

芸能の仕事ほど割に合わない職業はない。

芸能の世界とビジネスの世界の双方に

12年間ずつ浸かってみて
はっきりと分かったことがある

それは、

芸能人になって年収1000万円稼ぐよりも
芸能人になって年収1億円稼ぐよりも

自らビジネスを立ち上げて
年収1000万円、年収1億円稼ぐ方が

はるかに簡単だ、ということだ。

お金持ちとは

対投資効率、対時間効率を考えながら

レバレッジを使ってお金を生みだす人である。

それを考えると

芸能のプロフェッショナルになることにお金と時間を費やすこと程

効率の悪いお金儲けは無い。

従って、

親から相続した資産を使うなどして

金持ちの道楽として芸能の道を進む続けるか、

もし普通の人が芸能の道を目指すと決めたのなら、

彼らは貧乏人になる覚悟をしないといけない。

そもそも、

芸事の世界において

お金を求めてはいけないのだ。

そこは資本主義社会とは無縁な

崇高なアートを極める為の世界である

私には無理だ。

やめてよかった。

私は貧乏なアーティストよりもお金持ちになりたい。

そして最後にもう一つ…

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池田秀樹さんの投稿 2016年7月11日

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