『2.コンテンツ』
過去に、世界でも5本の指に入るトラフィックの大先生となるエリコロカ先生が私のイベントに来てくれて、トラフィックの講義をしてくれました。
トラフィックのことを教わりたいと思ったら、世界のTOP5の1人はエリコロカ先生です。
ローンチの世界ではナンバーワンです。
そのエリコロカ先生の考え方というのはすごく大事な考え方で、この考え方をしっかりと身に着けていないとあなたのビジネスはスケールすることができなくなります。
売上が400万とか500万とか上がったとしても、それ以上先に行けなくなるんですね。
もっとあなたのビジネスを大きくしていくためにはトラフィックの戦略・仕組、これを理解する必要があるんです。
エリコロカ先生が教えてくれた大事なレッスンがあります。
例えば、木があります。
その木にはリンゴが生っています。
あなたはよりビジネスをスケールしてくために、リンゴを採りたいんです。
このリンゴというのは「リスト」です。
あなたがたくさんリンゴを採って籠の中にいっぱい入れていきたいんです。
リンゴを使ってジャムを作ることが出来ます、これが「ビジネス」ですね。
籠がリンゴでいっぱいになったら、ジャムを作ったりして誰かに売ることが出来ますね。
リストをいっぱい集めることによってあなたのビジネスがスケールするんですね。
そのためにはたくさんのリストを集めないといけないんです。
Facebookで広告を出すことでリストを集めたとします。
コピーを改善して、リードマグネットも良いものを作って登録率が25%になったとします。
これでリストをいっぱい取れば人がたくさん来てビジネスはもっと大きくなっていってお金もたくさん入ってくるという風に考えます。
良い広告を出してリストが300円で取れたとします。
広告費もあまりかかってないしたくさん広告にお金を掛けていけばリストがどんどん増えていって億万長者になれるという風に思います。
300円の広告で、最初に100リスト集まったとします。
ですが、1つのリンゴの木から採れるリンゴの数には限りがあります。
リンゴの生っている位置も重要です。
低い位置のリンゴを採るともっと高い位置のリンゴを採らないといけません。
広告会社は最初に安価なリンゴを提供してくれます。
クライアントさんはもっとリンゴが欲しいと思ってお金を入れます。
すると、安価なリンゴはストック切れになります。
広告会社はもっと高い位置にある少し高価なリンゴを提供し始めます。
600円の広告になっても採算が取れるのでまだ広告を出し続けますね。
そうすると次は1000円に、という風にどんどん値上がりします。
我々には各価格のリンゴがどこで品切れを起こすのか知る由がないです。
次の日に見たら1500円あるいは3000円になっているかもしれません。
これがトラフィックを理解する上で非常に大事な仕組みです。
これが分かっていないと次に進むことができません。
たくさんリンゴを採るためにはどうしたら良いのか?
リンゴの木をたくさん作ったとします。
そして広告を出します。
大事なのは1本の木から採るリンゴの数を少なくするということと、1本の木から採れるリンゴの1番安価なリンゴだけ採るということです。
そうすれば上にある高価なリンゴを採る必要はなくなります。
あなたはたくさんリストを取ることができるんです。
そしてあなたのビジネスはどんどんスケールアップするんですね。
じゃあどうやってたくさんのリンゴの木を作っていったら良いのか?
このリンゴの木というのは「オーディエンス」と呼ばれるものです。
オーディエンスというのは、あなたが広告を出すうえで誰に対して広告を出すのかというグループです。
だからオーディエンス1、オーディエンス2、オーディエンス3という風にたくさんオーディエンスを作っていきます。
Facebookが用意してくれるオーディエンスもあります。
ただ、Facebookが用意してくれるオーディエンスから質の高いリストを取るのは非常に難しいです。
そのため、オーディエンスをあなたが作っていく必要があるんですね。
「あなたのオーディエンス」
つまりあなたのオーディエンスということはあなたのメッセージを欲しい人、それを求めている人、その人たちを探してグルーピングしてその人たちに対して広告を出していくということをやっていく。
それによってたくさんリンゴが採れていって、木がたくさんあればあなたの農園は毎年良いリンゴがたくさん採れて商売繁盛し続けるんです。
オーディエンスを作るためにどうやってオーディエンスを作ったら良いのか?
これを作るために大事なのが「コンテンツ」です。
あなたがコンテンツを作ることができないとビジネスをスケールすることができないんですね。
コンテンツを作れないということはオーディエンスを作れないということです。
オーディエンスを作れなかったらリストを取り続けることができないんです。
起業の初心者は幻想を抱いています。
例えば、Facebookで毎日たくさん投稿したりとか、色んなSNSで記事をいっぱい発信したらいつかたくさん溜まっていって誰かがそれを見てくれて自分のところにお客さんが集まるだろうという幻想を持っていますが現実はそうじゃないです。
最初のビジネスのステップはそれでいいかもしれないけど、次にもっと大きな売上を上げるためにはあなたは広告にお金を投資していってよりたくさんのリストを集めていかないといけないんです。
より良質のリンゴを安く採っていって、ビジネスをスケールさせないといけない。
だからコンテンツが必要なんですね。
そのコンテンツをどうやって作るのか?
ここでトラフィックマスターのエリコ先生が開発した手法があります。
それが「ヌテラ」と「ライーズ」です。
ヌテラとライーズというのはポルトガル語です。
ヌテラっていうのは短いコンテンツです。
大体1分~3分以内の短い動画です。
この動画は通常毎日作り、Facebookにアップされるものです。
私のFacebookページでも1日2個、毎日ヌテラがアップされています。
ライーズが長いコンテンツです。
10分~60分の長い動画です。
この長いコンテンツというのはより多くの価値を提供しているものですね。
例えば、FacebookライブやYoutube動画でやったりすることができます。
コンテンツを作っていくことによってあなたはオーディエンスを作ることができます。
だからこれをやる目的というのは実はオーディエンスを作るということが裏の目的です。
もちろんコンテンツを作ることによって既存のファンの人達により熱いファンになってもらおいうっていうのももちろん目的の1つになります。
リストっていうのはいったんあなたのところのリストとして入ってきてもその人がすぐに商品を買うとは限りません。
1年後に商品を買う可能性もあるんですね。
あなたのところに来た人に継続的に価値提供をしていって関係性を維持しないといけません。
男女関係と同じですね。
最初の1ヶ月だけ毎日メールをしたけど次の月から連絡が来なくなった、デートも誘ってもらえないという状態だとその人は他のところに行ってしまうんです。
あなたのところに来たリストの人達を退屈させないように継続的にコンテンツを提供していって、わくわくさせ続けないといけないんですね。
そうすることによってあなたの商品を来月買わない人が3ヶ月後だったり半年後に買うっていうことが起きるんです。
この長いライーズコンテンツがあなたのファンをより熱いファンにしていくために非常に効果的です。
ライーズコンテンツ自体でもオーディエンスを作ることはもちろん出来ます。
ヌテラとライーズという戦略を作って、やっていくことによってあなたはよりたくさんのリストを作っていくことが出来るようになるんです。
動画を作って何故、どうやってオーディエンスになるのか?
そういう風に考える人もいるかもしれません。
FacebookとInstagramにはあなたがFacebookページで動画を投稿すると、それを見た人をオーディエンスとしてどれくらい視聴したかに応じてグループ分けすることが出来ます。
だから、あなたがたくさん動画を作ってアップする。
例えば、あなたの動画を95%視聴した人はホットなオーディエンスですね。
忙しい中、Facebookでたくさんの動画が流れてくる中、最後まで見てしまったっていう人は少なくともあなたのコンテンツに興味がある人です。
興味が無かったら見ないですよね。
あなたが良いコンテンツをたくさん作っていって、そのコンテンツ動画を毎日InstagramやFacebookにアップしていくことによって、動画を見た人・あなたのコンテンツに興味がある人だけグルーピングすることが出来ます。
この人たちはあなたが広告を出したらすぐに登録してくれる人たちです。
だから単価が安いんです。
いっぱいコンテンツを作っていくということはあなたのオーディエンスがどんどん増えていって、そこでリストをたくさん取っていけるようになるということです。
つまり、よりリストが集まることによってあなたのローンチはよりスケール出来るようになっていくということです。
これがトラフィックをやっていく上でのコンテンツの大事なポイントです。
そして最後にもう一つ…
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